最も自由だったあの頃、60年代のSTYLEに立ち返えり、まるで「陸の上で波を滑る」をコンセプトにデザインされたオールハンドメイドシェイプによるロングサーフスケートブランドです。
リンコンのボードが出来る基本の乗り方とターンのポイントの説明を簡単にしたいと思います。
①ロングボードの基本中の基本トリムポジションを感じる
②ターンの際のテールの踏み込みの練習
③フィンとレールを入れるイメージを作る
④ボードが曲がってくるまで待つクセを付けられる
⑤ボードコントロールのメリハリ
①ボードの乗る場所、波乗り時のポジショニング。よくある間違いで最初からテール側にポジショニングしてしまう事があると思いますが、ロングボード サーフィン同様、テイクオフしてすぐテール側に立つとブレーキがかかってしまい減速して板が走らず波に置いていかれてしまったり、テイクオフ直後バランスを取れず海に落ちてしまう事が多くなるので、まず最初は真ん中に立つ事をおすすめします。
②テイクオフ後、バランスを整えてターンに必要なスピードが出てきたら初めてターンをしてみます。ポイントは「後ろ足を半歩下げてテールを踏む」海の上ではボードの真ん中でレールを入れようととすると波にレールが入らず、ノーズ横から水没していって曲がらずワイプアウトしてしまう事が起こるので、ターンの際は必ずテールを踏んでフィンとレールを意識する様に陸でしっかりイメージしてください。ターンの際はフィンとレールを意識してターンするイメージを元に小刻みにピポットターンでボードの向きを変えていきます。
③陸の上でテールを充分に踏んでターンが出来る様になると前の足の抜重を意識して後ろ足の荷重をしっかりと掛けたシングルフィンのロングボードのコントロールが抜群に上手くなります。
④ここが最重要ポイントでリンコンのロングボードサーフィン感が感じられる醍醐味が詰まってます!ターンの際に後ろ足でレールとフィンを入れるイメージが出来たらその態勢をキープするとドライブの掛かった大きな弧を描くターンをする感覚が身に付きます!
⑤ボードの真ん中のニュートラルを意識するトリムポジションを感じる
ロングボード あるあるでよく海でもガニ股になっていたり前傾姿勢になっているサーファーをみたりします。
人それぞれのスタイルなので自由ですが、やはりロングボードはリラックススタイルでcoolに乗りたい所なので、トリムポジション(簡単に言うとボードの真ん中)で肩の力を抜いてリラックスして波を滑るようにサイドウォークサーフィンでイメージトレーニングを!